【結婚の軌跡】想像より事実はシンプルかも
スノボーへ行く予定がキャンセル
大学生の頃にスノボーを始めてから、社会人になっても毎年友人とゲレンデに行ってました
妻と付き合って2ヶ月経った頃、ちょうどシーズンというのもあり
2人で一緒にスノボーへ行こうと考えました
妻は初めてのゲレンデのようで、「自分が教えるから心配ない」と諭して約束をしました
しかし、スノボーに行く数日前に「体調が悪い」とのLINEがありキャンセルとなりました
まだどこか他人行儀なところがお互いあったので
あんまり行きたくないのからちょっぴり嘘ついてるのかなとも思ってしまってました
思えばこの頃、少し前も体調不良で会えなかったり
LINEの連絡頻度も減ってきる気がしてあんまり好きじゃないのかなと
勝手に想像してしまう節がありました
妻はインフルエンザで寝込んでいた
彼女はインフルエンザにかかっていました
夜中に「インフルエンザになった、気持ち悪い」と電話があり
よくよく話を聞くと、職場でうつったようで、病院で薬を処方してもらい
家で寝込んでいたようです
熱もあって寝苦しかったようで、泣き声も聞こえてきました
「うつすから来ないで」と言われましたが、「行く」「行く」と強引に説得する僕
最終的には「来て」と折れてくれました・・・
想像だけで判断するのはよくない
嘘ついてるのかなと勝手に想像して落ち込んでた自分が恥ずかしくなりました
どうしても年齢を重ねると勝手な想像で物事を決めてしまいがち
彼女が苦しんでるのにこんな自分を悔やみました
意外と事実は想像よりシンプルかもしれません
翌日、ヨーグルトや飲み物を買って彼女の家へ行きました!
数日ですっかり良くなった妻
「来ないで!」と言っていましたが本当は来てほしかったようで
「来てくれて嬉しかった」と言ってくれました
少し距離が近づいた出来事でした