【看護師の転職】見学で見ておきたいこと

転職エージェントに登録した妻。

エージェントの方にいくつか転職先の候補を出してもらい、見学をすることになりました。

日程もエージェントの方に調整してもらい、久しぶりのリクルートスーツに着替えて見学先の病院へと向います。

慎重派である妻は、しっかり見ておきたいポイントを決めてから見学に挑みました。

病院見学で見ておきたいこと

今までよりゆとりを持ちたいと考えている妻でしたが、看護師という仕事には誇りを持っています。そんな彼女が見学で見ておきたいことは次の通りでした。

職場の雰囲気

「雰囲気」という言葉を使うと抽象的で何を見ればよいか分かりにくいですが、見学先の職場を見たときに自分がどんな印象を受けるかということです。自分はこの職場でやっていけそうなのか、それとも自分には厳しいのかを直感で判断します。言葉に表せないけどなんだか嫌だなと思ったらそれを信じます。

施設の状態

施設の外観はキレイであるか、医療器具や備品などの設備にお金をかけていそうか確認します。ボロボロであったり、古い医療設備であると従業員への待遇もよくない可能性があります。

衛生面、安全面への考慮

感染対策」「注射針などの医療廃棄物の取り扱い」「清掃頻度」「セキュリティ」「患者何人に対して1人の看護師が対応するか」など、衛生面や安全面にどれだけ気をつかっているかを確認します。

スタッフの接遇

言葉遣い」「態度」「挨拶の有無」などの接遇を確認します。患者様だけでなく、見学者である自分への対応も確認します。

看護師の表情や行動

看護師の表情は「明るいのか」「暗いのか」「剣幕か」「温厚か」「疲れてそうか」「元気そうか」を確認します。また、「忙しそうか」「落ち着いて余裕があるか」「和気あいあいとしているか」「無言で淡々とこなしているか」なども確認します。

患者様の特徴

患者様の「年齢層」「職業の傾向」「症状」「態度」などの特徴を確認します。緊急性の高い事案が多いのか、じっくり看護できるのか、暴力を振るわれる可能性があるのかなども確認します。

見学して転職先のイメージをつかんだ後に、次は履歴書作成と面接へと進んでいきます。
それはまた次回以降で!