【生活の知恵】1年で100万円を貯めた4ステップ①
みなさんはちゃんと貯金していますか?
お恥ずかしい話、私は結婚前まで貯金という概念がありませんでした。
バリバリ残業で稼いでいたので、外食ばっかりしたり、遊んでいても大丈夫と考えていました。
そんなある日、実家に帰省し、母と世間話をしていると、
母:「貯金はいくらぐらいあるの?」
私:「●●くらいかな」
母:「そんなもんしかないの!!!結婚なんてして大丈夫なの?」
私:「うそ!少ないの?!」
やっと現実を知り、自分の貯金の無さと散財していたことに気づきました。(当時27歳…汗)
そこから一念発起し、1年で150万円を貯めることに成功しました!
今回は私が実行した単純な4ステップを記事を2回に分けて紹介します。
スマホの家計簿で支出を見える化
まずは自分がどれだけお金を使っているかを把握するために家計簿をつける事にしました。レシートやカード明細、通帳とかを見ながら手書きで記入するのが面倒なので、スマホの家計簿アプリを利用しました。
使ったのは「マネーフォワード ME」でした。最近ではCMもやっていますよね。月500円で銀行口座やクレジットカード、ポイントや飛行機のマイルまで自動で連携できるので、面倒くさがりの私にはもってこいでした。現金で購入したものは、その場でスマホに入力することで、レシートを残して後で記入しなくても良い運用にしました。(レシートもいつの間にかクシャクシャにしてるタイプなので)
マネーフォワード ME
https://moneyforward.com/
年6,000円かかりますが、それで1年間で100万円貯まると思ったら安くないですか?
そして1か月の間、家計簿をつけた結果、赤字であることが判明しました。
特に外食費や交際費などの浪費がひどく、保険料も結構支払われてました。バリバリ残業して稼いでたつもりなので、これにはショックを受けました。
いくら収入があっても、それを守る力がないとどんどん消えていくことをこの時に気づきました。
貯金目標と月予算を立てる
次に、1年間で貯金する目標を立てました。ざっくりまずは100万円と決めました。
内訳は5万円×12ヶ月で、残りはボーナスでカバーする方針にしました。
そして、月の予算を「固定費30%、変動費30%、自分の為に使えるお金20%、貯金20%」で設定しました。
固定費と変動費の内訳は次の通りにしました。(この辺は人それぞれでよいと思います。)
固定費
- 家賃
- 保険料
- 自動車ローン
変動費
- 食費
- 日用品
- 水道・光熱費
- 通信費
- 医療費
- 交通費
- 衣服
- 美容
- 交際費
- その他手数料など
自分の為に使えるお金は、自分のスキルアップの為に使うお金として、本の購入や勉強代などに充て、あまった分は貯金に回します。
もし、突然の出費で割合が崩れても、他の月で調整して、1年間で達成できていれば合格としました。
ここまで設定したら、次のステップへと移ります。
それはまた次回!