【生活の知恵】1年で100万円を貯めた4ステップ②
前回、4ステップの前半2ステップを紹介しました。
▼▼前回の記事▼▼
今回は後半の2ステップをご紹介します。
固定費と変動費を削減
月予算に収まるように、各種費用を見直しました。
当時、「固定費30%、変動費30%、自分の為に使えるお金20%、貯金20%」に設定したので、この枠内に収まるようにしました。
特に固定費の削減が一番効果的でした。
固定費
- 家賃 → 家賃の安いところへ引っ越す
- 保険料 → 「保険の窓口」で見直しをして、月5千~1万円以下に抑える。
※当時は自動車保険、生命保険、医療保険でした。 - 自動車ローン → 繰越し返済をする (というか持たない)
変動費はやりすぎ注意で、キツイばかりか成果も差ほど出ない状態に陥る可能性があります。
変動費
- 食費 → 自炊する、手作り弁当(冷食メイン)にする、食べられる分だけ買う
- 日用品 → 安価なプライベートブランドを買う
- 水道・光熱費 → お風呂の設定温度を1℃下げる、エアコンはこまめに掃除する
- 通信費 → スマホの料金プランを変更する(格安SIMがよい)、オプション類を解約する、スマホはwifiに接続して使う
- 医療費 → 花粉症の薬は市販薬ではなく、クリニックに処方してもらう
- 衣服 → たくさん持たず精鋭の7着だけ持つ
- 美容 → 美容室の担当を指名しない
- 趣味/娯楽 → 予算超過しないようにする
- 交際費 → 予算超過しないようにする、高価な贈り物はしない
- その他手数料など → 極力現金は引き出さず、クレジットや電子マネーを利用する
ポイントは「生活をシンプルにする事」と「残業しすぎないこと」でした。
残業で疲れていると浪費してしまい、稼いでるから大丈夫だろうと過信した挙句、お金が残っていなかったのです。
むしろお給料が減っても、きちんと見える化して、心と身体に余裕があれば、お金が残ることが分かりました。
毎月評価して予算を見直し
毎月、家計簿をチェックして予算内に収まっているか評価します。
予算オーバーしている場合は、次月でリカバリーできるのか、そもそもキツイのか判定し、予算の組替えをします。
達成できなかった月は、次月かボーナス月でカバーして、1年間トータルで達成できるように目指しました。
あとは「自分の為に使えるお金」を貯金に回したりしてやりくりします。
予算の割合が多少崩れてもトータルで達成できればクリアとしました。
最終的には、150万円ほど貯まりました。
まとめ
1年間で100万円を貯めた4ステップをご紹介しました。
- ステップ1:スマホの家計簿で支出を見える化
- ステップ2:貯金目標と月予算を立てる
- ステップ3:固定費と変動費を削減
- ステップ4:毎月評価して予算を見直し
そんなの当たり前!と思われる方もいるかもしれませんが、意外にできてない人いるのでは?
参考にしてみてください。